京成電鉄「京成線ワンデーパス」がスマホアプリ「RYDE PASS」でも発売、京成線全線が一日乗り降り自由に
2/1(火)京成電鉄「京成線ワンデーパス」がスマホアプリ「RYDE PASS」でも発売
京成線全線が一日乗り降り自由に
京成電鉄鉄(本社:千葉県市川市)では京成線全線が一日乗り降り自由な乗車券「京成線ワンデーパス」を2月1日から発売している。
同券は、大人2000円、小児1000円で販売し、京成線全線が一日乗り降り自由となるワンデーパス。有効区間には成田スカイアクセス線も含むが、北総線区間では乗り降り不可となる。
さらに、利用当日に提携の対象店舗・施設で本乗車券を提示すると、さまざまな優待特典が受けられるというもの。特典は京成中山駅では「We Home~ホテル+ホステル&キッチン~」(市川市鬼高2)での宿泊代500円引きや、京成津田沼駅では「田所商店 津田沼店」(習志野市谷津7)で炙りチャーシュー1枚サービスなどもある。
同パスは今回、スマートフォンアプリ「RYDE PASS」からもデジタルチケットとして購入可能。「RYDE PASS」は公共交通機関の乗り降りや乗り換え時に乗車券を探すことなく、同アプリからスマホ画面を提示するだけで乗り降りができるというアプリ。全国のさまざまなフリーパスや1日乗車券をが同アプリで購入可能となっている。
従来の磁気券は発売日当日限り有効となるが、「RYDE PASS」から購入する場合は、購入当日から28日間のうち任意の1日のみが有効となる。ただし、2月23日以降の購入の場合でも利用開始期限は3月21日まで。
磁気券での発売は京成線各駅の自動券売機(東松戸、新鎌ヶ谷、千葉ニュータウン中央、印旛日本医大駅を除く)で発売。デジタルチケットはアプリ「RYDE PASS」から購入。
「京成沿線のおでかけを便利でおトクにお楽しみください」と同電鉄広報担当者はコメントしている。