東武百貨店船橋店で千葉デザイナー学院がコラボしたバレンタイン企画、産学連携でオリジナルショッパーを制作
1/31(金)東武百貨店船橋店で千葉デザイナー学院がコラボしたバレンタイン企画
産学連携でオリジナルショッパーを制作
東武百貨店船橋店(船橋市本町7-1-1)で2月1日から今年のバレンタイン企画「HAPPY SHARE VALENTINE 2025」が始まるなか、今年は千葉デザイナー学院の学生がデザインしたオリジナルショッパーが提供されるほか、学生たちのデザインの展示も行われる。
同店では1月23日から1階コンコース特設会場などで今年のバレンタイン企画を展開するなか、2月1日から対象売場でバレンタイン商品を購入した希望者に、バレンタイン特別仕様となったオリジナルショッパー(手提げ袋)を進呈する。
同オリジナルショッパーはハート型のバルーンがあしらわれたデザイン。デザインしたのは千葉デザイナー学院(千葉市中央区)でグラフィックデザインコースに通う1年生、芝﨑妃奈乃(ひなの)さん。
今回、同店では初の産学連携企画として、昨年11月ごろから千葉デザイナー学院の学生とともに、同店のバレンタイン企画のオリジナルショッパーをデザインするためにオリエンテーション、プレゼンなどが行われてきた。
企画には25人の学生が参加し、12月の最終書類選考で30デザインの中から5人の作品に絞られたという。5人は同店の店長や担当者に向けてプレゼンを行い、デザインのコンセプトや思いを説明。最終的に芝﨑さんの作品が採用となった。
芝﨑さんは「選ばれて、とてもうれしい。制作当初はデザイン案に難航したが、試行錯誤の結果、テーマである『HAPPY SHARE VALENTINE』の個人的最適解、【風船で幸せを届ける】にたどり着くことができた。ショッパーを手にするお客様にも幸せを届けられたら幸いです」と受賞コメントを寄せた。
今回デザインを考案した学生たちによるすべてのデザインが、2月14日まで、同店2階4番地特設会場でパネル展示する。さらに来店者が投票もでき、投票した人のなかから抽選で30人に「東武の商品券(1000円分)」をプレゼントする。
2月6日からは「冬の大北海道展」が6階イベントプラザで行われ、「六花亭」や「ロイズ」といった北海道のチョコスイーツも並ぶ予定。
同企画はいずれも2月14日まで。