
「船橋市サッカーフェスティバル」開催 種別を超えサッカー愛好者が一堂に
2025/2/15
2/15(土)「船橋市サッカーフェスティバル」開催
種別を超えサッカー愛好者が一堂に
船橋市サッカー協会が主催する「船橋市サッカーフェスティバル」が2月15日、高瀬下水処理場上部運動広場(通称:タカスポ)で開催された。昨年に続き2回目の開催となり、同協会に所属する1種(社会人)、2種(高校生)、3種(中学生)、4種(小学生)、女子、審判、技術の各種別が参加した。
イベントは4部構成で進行した。第1部では女子サッカー選手がトレーニングやゲームを通じて交流。基礎から応用まで幅広い指導が行われた。第2部では小・中学生の合同トレーニングが実施され、異なる世代の選手たちが連携を深めた。
午後からの第3部では、高校生と中学生が試合を行い、千葉県立船橋芝山高校サッカー部も参加した。選手たちは実践を通じスキルアップを図るとともに世代を超えた交流を図った。最終の第4部では、1種と2種の選手を中心に、市立船橋高校男子サッカー部、社会人チームの船橋FCなど社会人現役選手らも加わり、大人と高校生が一緒にプレーを通じて交流する機会が設けられた。
審判委員会によるルール講習も行われ、指導者やスタッフも含めた技術向上の場となった。「種別を超えた繋がりをつくることで、市内のサッカー環境をより良いものにしていきたい」と、実行委員長の末水満男さん。今年は初の試みとして会場内でのキッチンカー出店も実施、参加者には新たな楽しみを提供するとともにサッカーを通じた地域貢献事業に大きな一歩を踏み出した。
同フェスティバルでは過去に1日で延べ350人が参加した実績も。世代を超えた交流が深まり、今後のサッカー環境の発展につなげる企画としての位置づけが期待されている。
MyFunaねっと
千葉県船橋市に特化した情報を発信するタウン誌「ふなばし再発見!!マガジンMyFuna」編集部が運営するローカルニュース「MyFunaねっと」の情報を掲...
プロフィールや他の投稿を見る