船橋駅近く山口横丁に「淡路島バーガー 船橋店」、淡路島産玉ねぎを使用したバーガーのほかコッペパンも
2/6(日)船橋駅近く山口横丁に「淡路島バーガー 船橋店」
淡路島産玉ねぎを使用したハンバーガーのほかコッペパンの販売も
「ハンバーガーとこっぺぱんのあるお店 淡路島バーガー船橋店」(船橋市本町4-18-33、TEL 047-405-2215)が1月29日、船橋駅南口の山口横丁にオープンした。
同店のオーナーは船橋市出身の久島幹雄さん。イベント設営や運営の仕事に携わっている久島さんは、飲食ブースの出店を募っていくうちに自身でも出店するようになったという。「コロナ禍でイベントもほとんどない状況なので、今のうちに前から興味があったハンバーガーの店をやりたいと思って。店を構えるなら地元の船橋と決めていました」と話す久島さん。「淡路島へ行った際に淡路島バーガーを食べて、これだ!と思ったんです」と淡路島バーガーに決めた経緯を話した。
約13坪の店内は、テーブル席8席を用意。白を基調としたナチュラルな雰囲気。看板にある同店のロゴには、「CHIBA FUNABASHI」の文字が入り、船橋店オリジナルとなっている。
イートイン・テイクアウトともに店舗外のカウンター窓から注文をするスタイル。「コロナ禍でも密を避けられます。ハンバーガーのパティは注文後に焼くので10分ほど時間がかかります。そのため電話での事前注文も受け付けています」と久島さん。
同店のハンバーガーは、ビーフ100パーセントで玉ねぎは淡路島産の完熟玉ねぎを使用。「淡路島バーガー」(850円)や「チェダーチーズバーガー」(1,000円)などの単品のほか、プラス350円で「フライドポテトセット」、プラス450円で「オニオンリングセット」(共にドリンク付き)のセットメニューも用意する。
コッペパンもメニューにあり、「たまごサラダ」「ごぼうサラダ」(各280円)などの惣菜系、「つぶあんバター」「チョコバナナ」(各300円)などのデザート系まで10種類以上を用意。「あげこっぺ」(180円)は「懐かしさを感じる」という客も多く人気だという。
現在は、「こっぺぱん」は9時から、ハンバーガーは11時からの提供。来月以降、「こっぺぱん」は7時からの提供を予定し、「通勤前の朝食としても利用してもらえれば」と久島さん。
ドリンクメニューは、ソフトドリンク(各300円)や生ビール(500円)の他にクラフトビールの「あわぢびーる」全6種(各700円)を用意。「あわぢびーる」は「ピルスナー」の他に淡路島産のアレンユーレカレモンを使用した「島レモン」など、こだわりの酵母を楽しむことができる。
「お客様や地元の方に、あってよかったなと思ってもらえるお店にしたい」と久島さん。「いつかキッチンカーでの出店や地元の飲食店、仲間とのコラボメニューも展開していきたい」と今後の目標についても話した。
営業時間は、7時~22時だが、現在は9時~21時。不定休。