船橋のイチゴシーズン到来 若手生産者5人が出来栄えアピール
2/20(金)船橋のイチゴシーズン到来
若手生産者5人が出来栄えアピール
船橋市内で旬を迎えたイチゴの魅力をアピールするため2月19日、田中農園イチゴハウス(船橋市印内3-14)で若手生産者5人が今年の出来栄えの説明や各品種の試食、松戸徹船橋市長による葉かき体験が行われた。
市内では18軒の農家がイチゴを栽培し、消費者との距離が近い都市農業が特徴。直売所での販売とイチゴ狩りが主体となっている。
今年は夏の高温の影響や昨年11月の曇天続きの影響で、出荷は例年より約2週間遅れたというが、各生産者が管理を徹底したことで現在は安定し、「甘くジューシーなイチゴに仕上がった」という。
同日はイチゴハウス内で松戸市長が古くなった葉を取り除く作業の「葉かき」を体験。田中農園の田中秀和さんは「一度にたくさん葉を取るとイチゴにストレスがかかるので、毎日少しずつ葉かきをしている」と説明。市長は「どの葉を取るかを毎日見極めながら作業することが、おいしいイチゴ作りにつながっているのだと感じた」と感想を話した。
試食会では、田中農園=「ベリーポップすず」、三須トマト農園&いちご農園=「紅ほっぺ」、ななちゃんのいちご畑=「おいCベリー」、まるすず園=「ふさの香」、アンデルセンいちご農園=「スターナイト」の5品種を用意。
5品種を食べ比べた市長は「それぞれ違った甘さがある。直売所やイチゴ狩りに来た人にも喜んでもらえるような船橋産イチゴ」と太鼓判を押す。
ななちゃんのいちご畑の齊藤啓行さんは「毎年1年生の気持ちでイチゴ栽培をしている。地域に根差した農業をこれからも続けたい」と話し、まるすず農園の鈴木孝雄さんとアンデルセンいちご農園の伊豆丸智也さんは「若手の仲間が増えてきたので、みんなで情報交換したりしながら一緒に盛り上げていきたい」と話した。
船橋市内の直売所やイチゴ狩りには、都内や県外からの客も多いという。イチゴ狩りと直売所がある三須トマト農園&いちご農園の三須一生さんは「遠くから来た方にも楽しんでもらえるような農園にしたい」と話す。
また、今回集まった若手生産者5人が協力して、今年1月から「イチゴグミ」(300円)の販売も開始したという。そのほか、まるすず農園では「苺酢船橋いちご」(1,000円)、アンデルセンいちご農園では「大人のいちごジャム」を販売するなど、「加工品にも取り組んでいる」と紹介した。










