銚子出身の元五輪代表・加藤友里恵さんがランニング教室 銚子スポーツタウンで次世代育成へ
2026/2/26
リオデジャネイロオリンピックのトライアスロン日本代表を務めた加藤友里恵さんが2月22日、銚子市内のさるだ学集館(旧猿田小学校)でランニング教室を開いた。主催は銚子スポーツタウン。小学生から中学生までが参加し、暖かな日差しの下で体を動かした。
加藤さんは旧銚子西高校出身。同校は現在、銚子スポーツタウンとして生まれ変わり、地域のスポーツ拠点となっている。教室ではフォームの基礎や体の使い方を丁寧に指導。参加した子どもたちは真剣な表情で耳を傾け、実技では笑顔も見られた。
加藤さんは旧銚子西高校出身。同校は現在、銚子スポーツタウンとして生まれ変わり、地域のスポーツ拠点となっている。教室ではフォームの基礎や体の使い方を丁寧に指導。参加した子どもたちは真剣な表情で耳を傾け、実技では笑顔も見られた。
「100年続くいい循環を」
加藤さんは活動について「スポーツをとおして100年続く「いい循環」を銚子に作りたい」と語る。常連参加者に加え、銚子西高校の卒業生やその家族も参加しており、世代を超えたつながりが生まれているという。
銚子市では少子化が進み、学校統合も続いている。昨年の出生数は約130人とされる。加藤さんは「寂しさはあるが、一人ひとりに向き合える環境とも言える」と前向きに捉える。
「銚子は土地の利もあり、食も豊か。そのポテンシャルを活かし、スポーツを通じて子どもたちの感性を育てたい」と話す。
実際、銚子からはプロ野球選手や陸上競技選手など、第一線で活躍するアスリートが輩出されてきた。地域環境が持つ力を、次世代育成につなげたい考えだ。
銚子市では少子化が進み、学校統合も続いている。昨年の出生数は約130人とされる。加藤さんは「寂しさはあるが、一人ひとりに向き合える環境とも言える」と前向きに捉える。
「銚子は土地の利もあり、食も豊か。そのポテンシャルを活かし、スポーツを通じて子どもたちの感性を育てたい」と話す。
実際、銚子からはプロ野球選手や陸上競技選手など、第一線で活躍するアスリートが輩出されてきた。地域環境が持つ力を、次世代育成につなげたい考えだ。
オリンピックトライアスロン日本代表を務めた講師 加藤友里恵さん
部活動の地域移行と専門性
スポーツを取り巻く環境も変化している。部活動の地域移行が進む中、ボランティアベースの活動が増える一方、専門的指導の重要性も高まっている。
「教える側が昔やっていたレベルだと、専門競技というより体を動かすだけになってしまう懸念もある」と加藤さん。専門知識を持つ人材が関わることが、これからの地域スポーツの鍵になると指摘する。
「教える側が昔やっていたレベルだと、専門競技というより体を動かすだけになってしまう懸念もある」と加藤さん。専門知識を持つ人材が関わることが、これからの地域スポーツの鍵になると指摘する。
世代を超えて楽しむ場に
当日は近隣の神栖市でハーフマラソン大会があったため大人の参加はやや少なめだったが、中学生の陸上部員や小学生、幼児らの保護者も参加。幅広い世代が一緒に汗を流した。
最後に子どもたちへ向けて加藤さんはこう語った。
「好きこそ物の上手なれ。勝ち負けも大切ですが、根底に好き、楽しいという気持ちがあることが一番大切です。そのワクワクを忘れずに進んでほしい」
人口減少が進む中でも、地域資源と人材が循環する仕組みをどうつくるか。銚子スポーツタウンを拠点とした取り組みは、その一つの形となりそうだ。(飯田)
最後に子どもたちへ向けて加藤さんはこう語った。
「好きこそ物の上手なれ。勝ち負けも大切ですが、根底に好き、楽しいという気持ちがあることが一番大切です。そのワクワクを忘れずに進んでほしい」
人口減少が進む中でも、地域資源と人材が循環する仕組みをどうつくるか。銚子スポーツタウンを拠点とした取り組みは、その一つの形となりそうだ。(飯田)
ランニング教室の風景





