市船野球部・海上監督が退任 起業家として新たな挑戦へ
4/24(金)市船野球部・海上監督が退任
起業家として新たな挑戦へ
船橋市立船橋高校(船橋市市場4-5-1)の野球部監督を務めてきた海上雄大さんが3月末で退任し、起業家として新たなキャリアをスタートさせていることが分かった。
これまで教育現場で培った経験を生かし、地域スポーツの新たな仕組みづくりに取り組む方針だ。
海上さんは同校野球部を率い、甲子園出場などの実績を持つ指導者として知られ、同校商業科でも学校と地域の連携などに力を注いできた。
退任後は株式会社GBM(GLORY BRIDGE Management)を設立、野球部後輩・杉山慎さんが経営するBCリーグ所属の社会人野球チーム「千葉スカイセイラーズ」にも関わり、スポーツスクールの運営や関連事業に乗り出す。
学校部活動を取り巻く環境変化を背景に、子どもたちが継続してスポーツに取り組める場の整備を目指すと話す。
中学校の部活動は地域移行が進む見通しとなっているが船橋市内では受け皿の問題などもあり地域移行が進んでいない。
海上さんはこうした動きを踏まえ、「地域の中で子どもたちがスポーツを続けられる環境を整える必要がある」と感じ、地域での受け皿づくりを担う存在としての役割を見据え活動を開始した。
また、スポーツに関わる人材や企業との連携も視野に入れ、若年層のキャリア支援にも取り組んでいく考えだ。スポーツ経験者と企業をつなぐマッチングなど、競技引退後の進路形成を支援する仕組みづくりを構想しているという。
今回の決断について海上さんは、「これまでの経験を地域に還元し、新しい形でスポーツに関わりたい」と話す。教育現場から民間へと活動の場を移し、これまで培ってきた手腕が船橋の青少年や社会人スポーツの環境に与えるインパクトに注目が集まる。









