船橋の直売所を巡りインスタグラムで発信 「買う援農」広げる
船橋の直売所を巡りインスタグラムで発信
「買う援農」広げる
船橋市内の農産物直売所を巡り、地元で採れた野菜や果物、販売場所などをインスタグラムで紹介する活動を、市内在住の主婦・FUMIKAさんが今年6月から発信を続けている。
「農作業を手伝うだけでなく、農家から野菜を買うことも援農になるのでは」と考え、市内各地の直売所へ足を運び、その様子をインスタグラムアカウント「船橋農産物直売所マップ巡り」で発信している。
もともと食に関心があったというFUMIKAさん。「令和の米騒動」を経験した際、子育てをする母親として「ある程度は自給自足できた方がいいのでは」と考え、船橋市農業センターで行われた「市民園芸講座」に参加したほか、「ふなばし農業支援者育成講座」も受講した。
研修を通じて農業に触れる一方、その後の援農活動について考える中で、自分にできる農家の支え方を模索するようになったという。
そこで着目したのが、船橋市が発行している「農産物直売所マップ」と市内各地にある農産物直売所だった。農作業を直接手伝うだけでなく、生産者から農産物を購入することも支援につながると考え、直売所巡りを開始した。
腸活セラピストとしても活動しているFUMIKAさんは、SNSでの情報発信に慣れていたことからインスタグラムを開設。訪れた直売所やそこで出合った農産物などを紹介するようになった。
発信で意識するのは「安い」「おいしい」といった主観的な評価を極力加えないことだという。価格や住所を前面に出して集客するのではなく、「ここにも直売所がある」という発見そのものを楽しんでもらうことを重視する。珍しい野菜や色鮮やかな農産物との出合いもあり、「直売所を見つけた時の楽しさを感じてもらえたら」と話す。
もう一つ伝えたいのが農産物の「旬」だともFUMIKAさんは続ける。スーパーでは年間を通して多くの野菜や果物が並ぶため、子どもが旬を意識する機会は少なくなりがちだという。FUMIKAさんは「子どもと一緒に回って、『今がこの野菜の時期なんだよ』と知ってもらえたら」と話す。
FUMIKAさんは今後について、「市の『直売所マップ』には載っていない直売所も市内にはたくさんある。そういったスポットも紹介していけたら」と発信を続けている。
関連サイト:
FUMIKAさんのインスタグラム https://www.instagram.com/funabashi_ennou/
船橋市農産物直売所マップ
https://www.city.funabashi.lg.jp/jigyou/nousuisan/001/p054849.html






