三山東小学校創立45周年を記念して「三山東クッキー」配布 地元の洋菓子店「ノア」で販売も
三山東小学校創立45周年を記念して「三山東クッキー」配布
地元の洋菓子店「ノア」で販売も
三山地区にある三山東小学校(船橋市三山6-32-1、TEL047-478-5533)で10月23日、創立45周年を記念した集会が開かれ、児童が考案した学校オリジナルキャラクター「スイリンちゃん」をかたどったクッキーが全校児童439人に配られた。クッキーは学区内の洋菓子店「ケーキハウス ノア」(三山7-1-1)と共同で製作したもので、同店で現在、期間限定で販売している。
同校は1982(昭和57)年4月、三山小学校から分離して開校。現在は16学級、439人が在籍する。クッキーの形となった「スイリンちゃん」は2021年の創立40周年を記念して全校児童からデザインを募集し、当時5年生だった秋山いろはさん(現在高校1年生)の作品が採用された。
校章に使われているスイセンの花をモチーフにしたキャラクターで、教職員の名刺や校内の掲示物などにも使用されている。商品化は今回が初めてとなる。
企画を発案したのは、同校に赴任して3年目となる校長・齊藤直文さん。齋藤さんの恩師である東葉高校(飯山満町2丁目665-1)の西村校長が手掛けた学校オリジナルパンの記事を読み、「素敵な企画だったのでいつか自分もそのようなことができたらと考えていた」という。
そこで今回は保護者や地域の人たちで構成される「三山東サポーターズ」の協力を得ながら、クッキー製作に向けて動き出したところ、地元の洋菓子店「ケーキハウス ノア」で引き受けてもらえることとなり、実現に向けて動き出した。
同日は創立45周年を記念し、体育館に全校児童が集まっての全校集会が行われた。「45周年を迎えた学校の誕生日です」と校長先生から説明があり、クッキーが完成したことも会の中で報告した。
クッキーの味は全校児童を対象としたアンケートで決定。完成したクッキーの味は集会で児童会が発表する企画とし、「チョコチップ」に決まったことが発表されると、体育館には大きな歓声が響いた。
製造に当たっては牛乳の代わりに豆乳を使い、卵を使用しない配合を採用。そうすることで学校の児童のなかでアレルギー除去が必要な児童でも、同じように楽しめるものとなったという。さらなるアレルギーのある児童には、バターやチョコレートを変更した個別対応品を用意した。
教室でクッキーが一人ずつ配布されると、児童たちは「おいしそう」「早く食べたい」とクッキーを眺めていた。児童会で同企画にも深く携わった児童の一人、松田遼さん(6年)は「『ノア』はサッカーで点を決めたときとかお祝いでケーキを買ってもらえるお店。このクッキーもおいしそう」と話し、森谷光さんは「チョコチップは人気の味。早くクッキーを食べてみたい。私もダンスのとき、『ノア』のお菓子を仲間にプレゼントしたりしている」と話した。
クッキーは「ケーキハウス ノア」で11月中旬ごろまで1枚109円で販売する計画。齊藤校長は「クッキーを通して学校のキャラクターを地域の人にも知ってもらい、地域の活性化につなげたい」とも展望を話した。










