船橋・咲が丘の「パティスリー・ジュゴン」で今年も「船橋のなし」マカロン販売、二和の船芳園の梨を使用して
9/9(木)船橋・咲が丘のマカロン店「パティスリー・ジュゴン」で今年も「船橋のなしマカロン」
季節限定で毎日50個ほど限定で販売
新京成線二和向台駅から徒歩約10分、咲が丘の住宅街の中にあるマカロン専門店「パティスリー・ジュゴン」(船橋市咲が丘2-11-3、TEL 047-407-2056)で、8月11日から「船橋のなし」を使用した季節限定マカロンを販売している。
同店は2016(平成28)年8月から毎年8月に季節限定の「船橋のなしマカロン」(1個240円)を製造・販売している。例年は盆休み明けからの販売となるが、今年は盆前からの販売開始ということもあり、贈答用としての購入も多いという。同商品には、成長促進ホルモン剤を使わずに梨を栽培する船芳園(二和東2)から仕入れた「船橋のなし」を使用。梨をジュレにしたものと、ホワイトチョコと梨をブレンドしたガナッシュが一緒に挟まれている。
今年の「船橋のなしマカロン」について店長の内田さんは「ガナッシュは梨とラフランス、ホワイトチョコレートを煮詰め作りました。また梨の果汁を抽出して作ったジュレも入れ、梨の芳醇な香りが広がるさわやかなマカロンになりました」と話す。
毎日50個前後の「船橋のなしマカロン」を製造しているが、「数に限りがあるので、早い時間で売り切れてしまうこともある」とも。
また、今年の新作スイーツとして、イタリアの伝統焼き菓子「ビスコッティ」(1袋250円)の販売も開始している。北海道産小麦粉「春よ恋」全粒粉を使用し、風味豊かな香りを表現している「プレーン」、千葉県産の落花生を使用した「落花生」(650円)、沖縄産純黒糖を使用しクルミの味わいを出している「黒糖くるみ」(280円)、くるみといちじくを入れた「くるみ&いちじく」(280円)の4種類となる。
営業時間は12時~16時。月曜・日曜定休。