No.29 郷土の魅力を再発見！市民と作り上げたご当地かるた「茂原かるた」　茂原市

2022/10/13


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以下は 2 年前に書かれた内容です

9月２５日、農家産直販売所「ねぎぼうず」にていよいよお披露目されたご当地かるた『茂原かるた』完成予約会に伺いました。

ピンチはチャンス！逆転の発想で立ち上げたプロジェクト

NPO法人ディーセントライフでは、コロナ禍で外出自粛が叫ばれていた昨年9月に、暗い気持ちにならないように、楽しいことを考えるきっかけとして、“かるたを市民の皆さんと一緒に作りたい！“と「茂原かるたを作ろう！プロジェクト」を立ち上げました。

「茂原かるた」は、小学校や地域のお店に募集ボックスを置いて読み札と絵札を一般公募し、色々な世代から地域の自慢、再発見、の読み札を集め出来上がりました。
また、この企画に賛同したNPO法人mamanet代表竹下真美さんが市内小学校への読み札投函ボックスの設置に協力してくれた事で、子ども達もかるた作りに参加することが出来たのだそうです。

かるたを通じて、世代を超え「郷土」について話してもらいたい

「茂原かるたを作ろう！プロジェクト」企画発案である、NPO法人ディーセントライフ代表の牧さんは「今後は世代交流の場として、茂原かるたを使ってかるた大会を催し、遊びながら郷土文化に触れる機会にしたいと思っています。」と話して下さいました。

現在、茂原市役所2階にて「茂原かるた」が展示されています。裏面のモバりんのイラストは、88枚全部違うんだそうです。まだ在庫はあるとのことなので、気になる方は是非、お問い合わせしてみてはいかがでしょうか？
取材・ライター　農ガールこと河田ヒロコ
＊掲載内容は取材日時点のものです。（取材日2022.9.25）

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