
海神南小5年生が「みんな大好き!日本のくだもの」作文コンクールで日本一、梨への思いを作文に
3/27(木)海神南小5年生が「みんな大好き!日本のくだもの」作文コンクールで日本一
梨への思いを作文に
海神南小学校5年の内海結麻(うつみゆま)さんが3月24日、「みんな大好き!日本のくだもの」作文コンクールで農林水産大臣賞を受賞したため、同校で表彰状伝達式が行われた。
主催は日本園芸農業協同組合連合会。同会は、2002(平成14)年度から全国の小学校5・6年生を対象に社会科・家庭科・総合的な学習の時間・食育副読本として「みんな大好き!日本のくだもの」を配布しており、今年度は全国の230校の小学校に約4万冊を配布、ミカンも提供した。また、国産果実の消費拡大、食育の一環として作文・新聞コンクールも行っており、今回は全国から3159点が集まり、内海さんは全国1位に相当する農林水産大臣賞に選ばれた。
同会の押田知之さんは「農家の高齢化などで生産量が減ってきているが、おいしい果物を届けるためにいろいろな取り組みをしている。作文を通して、子どもたちがより深く果物について考える機会になれば」と話した。
内海さんの作文のタイトルは「なしの未来を明るくしたい」。「梨が大好きで、親戚にあげたり、毎年食べたりしているが、直売所に行った時に最近は不作だと聞いたことと、総合的な学習の時間で学んだことがきかっけで梨について調べることにした」と話す。
作文には、「温暖な気候の千葉県は他地域よりも早く梨が食べられる良さを感じる一方、地球温暖化が進むにつれて開花が早まる、もしくは開花しない現象が起き始めていることを知った。解決方法の一つに育種もあるようだが、なしの未来のために努力したい」という内容が書かれている。
「梨のことを図鑑やインターネットで調べた。次は温州ミカンについても調べてみたい」と話す内海さん。受賞したことについては「うれしかったし、いろいろ調べて勉強になった。果物栽培のボランティアとかもやってみたいなと思った」と感想を話した。