船橋総合住宅展示場で「第26回ほっこりマルシェ」母の日企画や体験コーナーもにぎわう

  2025/5/13
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5/13(火)船橋総合住宅展示場で「第26回ほっこりマルシェ」

母の日企画や体験コーナーもにぎわう

 船橋駅北口の船橋総合住宅展示場(船橋市夏見1-3、TEL047-425-0375)で5月11日、「第26回ほっこりマルシェ」が開催され、市内外から家族連れなど約300人が来場した。

 同イベントは、市内で活動するハンドメイド作家を中心に、作品販売や体験型ブースを通じて地域住民との交流を深める場として定期的に開催されている。今回は「遊ぶ・買う・作る・観る・食べる」の5つのテーマに沿って構成され、会場には14のブースが出店した。

 ハンドメイド作品は、編みぐるみやアクセサリー、生花やキャンドルなど多岐にわたり、来場者が一点物の作品を手に取りながら作家と直接会話を楽しむ姿が見られた。ワークショップでは「サンキャッチャーのウィンドウベル」や「ハーバリウムドームのチャームづくり」などが人気を集めた。

 体験コーナーでは、ホテルの職業体験コーナーと「ふれあい動物園」が設けられた。ホテルの職業体験では、近隣の宿泊施設「サンホテル船橋」(船橋市本町6-21-18)による協力のもと、子どもがホテル従業員になり切り、立ち振る舞いや言葉遣いなどを体験。

 「ふれあい動物園」では、ヤギやグリーンイグアナなどの小動物とのふれあいに、子どもだけでなく大人も夢中になる姿が見られた。

 ステージでは、船橋出身のアーティスト・濱津美穂さんの音楽ライブのほか、津田沼で活動するチアダンスチーム「Bijou cheer(ビジューチア)」と「STARWAVES」が会場を盛り上げた。

 受付には、母の日にちなみ、花形のメッセージカードをボードに貼り付けて作る「ありがとうの花を咲かせよう」のコーナーが設けられ、母親や家族に宛てたメッセージが寄せられた。

 午後の「パフォーマンス・スペシャルコラボLIVE!」では、子どもたちがステージで「ありがとうの花」を歌い、会場からは温かな拍手が送られた。ほかに「ふなばし○×クイズ大会」も開催され、最後まで正解し続けた3人に、地元企業からの提供品など景品が贈られた。

 同イベントの運営を担当するMamachi編集部・イベント責任者の小林夢生(ゆい)さんは「ただマルシェを開催するのではなく、作家と来場者、ステージ出演者と観覧者が、積極的にコミュニケーションを取れるような構成にしている。今後も地域や人々のつながりを育てる場にしていきたい」と話した。

  • コラボライブでは母の日にちなんだ楽曲の披露も

  • 珍しいグリーンイグアナとのふれあいも

  • メッセージを貼る濱津さん

  • 運営スタッフと出店者

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