本誌編集長が高根台公民館で今日用と今日行く講座「魅力発見のコツ」、近くの小さな旅のすすめをキーワードに

  2022/2/26
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以下は 2 年前に書かれた内容です

2/26(土)本誌編集長が高根台公民館で今日用と今日行く講座「魅力発見のコツ」

近くの小さな旅のすすめをキーワードに

 高根台公民館(船橋市高根台1-2-5)が自主企画として行っている「今日用と今日行く講座」講師として2月22日、弊誌の見上裕美子(44)編集長が登壇、近くの小さな旅をテーマに熱弁をふるった。

 同講座は、2月22日~3月15日にかけて、毎週火曜日13時半~15時半、全4回。会場は同公民館。「朝目が覚めて「今日何をしよう」「どこへも行くところがない」というような熟年世代対象に先着100人を公募(すでに募集は締切となっている)、郷土史研究家の山本稔さんや弊誌編集長の見上裕美子などが講師を務める。

 初回に見上編集長が登壇。コロナ禍で増えた散歩需要に対して近くの小さな旅をテーマに「魅力発見のコツ」を語った。2回目以降から講師は山本さんに移り、3月1日「船橋の街道物語①」、8日「船橋の街道物語②」、15日「船橋の街道物語③」というスケジュールで開講される。

 見上編集長は、地域の魅力発見のコツとして「ストーリーはどこにでもある」と語り、受講者らに事前の情報収集の大切さを説いた。ネットや本、地図や交通情報、グルメや歴史などの様々な情報から自分の興味ある分野の情報を抜き出し、自身にミッションを課して取材に出かけることを推進。

 また、「お出かけにテーマを決めてみては」と提案も。「○○○×船橋」とか「○○○×高根公団」などの「○○○」部分に「馬」「歴史」「桜」などのキーワードをあてはめそこから関連する情報を広げてみる方法などを例に挙げ紹介した。

 さらに、「人に見せたい写真を撮る」というテーマで、意外性を重視して写真を撮る事も推奨。「船橋にこんな場所が」と感じるような写真を撮る秘訣、InstagramやTwitter、FacebookなどのSNSを活用する事も紹介した。

 途中、参加者らに最近見つけた身の回りの変化など複数の質問をするなど、一方通行の講演にならないよう工夫と配慮をしつつ、自己の体験から身近な場所が小旅行になる例なども盛り込み2時間の講演を終了した。

 講座に参加した70代男性は、「いつもまいふなを読んでいたので編集長に会えてうれしかった。話が上手で町の小さな変化を楽しみに散歩の工夫をしてみようと感じさせてもらえた」と、感想を語った。

以上は 2 年前に書かれた内容です
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