津田沼に「ハワイアンカフェ&バー Isle(アイル)」 ハワイアン雑貨販売や店内ライブも

  2025/9/10
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9/10(水)津田沼に「ハワイアンカフェ&バー Isle(アイル)」 


ハワイアン雑貨販売や店内ライブも


 イオンモール津田沼の北側に、ハワイをテーマにした「ハワイアンカフェ&バー Isle(アイル)」(習志野市津田沼1‑14‑8)が昨年11月10日にオープンし、間もなく1周年を迎えようとしている。


 店名は「島」を意味する英語 「Isle」と、本社名「オフィス・嶋」(千葉市花見川区幕張本郷)に由来する。店内にはハワイアンミュージックが流れ、日差しがたっぷり入り、明るい雰囲気となっている。カウンター席8席と4人掛けテーブル席が3卓、店内奥には6人掛けの大きなテーブルも備える。


 入口付近にはリボンで作ったレイ「リボンレイ」やプルメリアの香りがするハンドクリームなど、ハワイアン雑貨が多数並ぶ。奥の6人掛けテーブルはワークショップスペースともなり、ここでは週2・3日、ハワイアンランプシェードやリボンレイ作りなど、ハワイアンクラフトのワークショップなどを開いている。


 学生時代からハワイに魅了され続けているという店長の高島あづささん。「特にオアフ島が好き」と話し、現在も年4、5回はハワイに渡航する。高島さん自身もフラを踊り、リボンレイなどさまざまなハワイアンクラフトも修得してきた。以前は船橋大神宮下駅の近くで、ハワイアンハンドメイドのアトリエも開設していたと話す。


 保険代理店である「オフィス・嶋」の業務にも取り組みながら、2023年頃にそこで知ったのが、政府が打ち出したポストコロナ時代の経済社会の変化に対応するための中小企業向け「事業再構築補助金」。業種転換、業態転換に適応されるもので、補助金申請を出したところ採択され、ハワイアンカフェの開店に踏み切ったのだという。


 フードメニューには、最近、注目を浴びている「アサイーボウル」も扱う。現在は4種類用意し、「Be beauty(ビー・ビューティー)」「Be positive(ビー・ポジティブ)」「Chocoholic(チョコホリック)」「Coconut(ココナッツ)」など(各990円)がある。スイーツにはパンケーキも各種そろえる。


 ハワイアンフードも豊富で、「アヒポケ丼」(マグロ。1408円)、「スパムフライドライス」(1,100円)、「ガーリックシュリンプ」(1958円)などのほか、定番の「ロコモコ」、しょうがをたっぷり使った「ジンジャーアヒポケ丼」(各1518円)といったメニューも豊富に並ぶ。


 ドリンクにもこだわり、ハワイ島カウ地区で栽培されるスペシャリティコーヒー(1,188円)も提供するほか、ハワイのブランド「マウイレインボーティー」も「マンゴーライチ」「パイナップルグアバ」「ハイビスカス&ハワイアンフルーツ」といったフレーバーをそろえる。アルコール類もハワイアンクラフトビールなど、ハワイのものが多数並ぶ。


 また、金曜夜を中心に、ハワイアンミュージックライブも開催。これまではハワイアン関係のライブが多かったが、「違うジャンルの方のライブも試してみたいと思っている」と高島さん。


 「ハワイ好きな人だけでなく、誰でも気軽に立ち寄れるカフェにしたい。雑貨を見に来るだけでも歓迎」と高島さんは話す。


 営業時間は平日=11時~22時、金曜は11時30分から、土日曜は9時~22時。




  • 明るい雰囲気の店内


  • 店長の高島あづささん


  • ハワイの海や空をイメージするような水色の壁が目印


  • 店奥に設置されているワークショップスペース


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