船橋アリーナで「スポーツフェスタ」施設無料開放など スポーツの日にちなんで「走り方教室」や「ピックルボール体験」も

  2025/10/19
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10/19(日)船橋アリーナで「スポーツフェスタ」施設無料開放など


スポーツの日にちなんで「走り方教室」や「ピックルボール体験」も


 船橋アリーナ(船橋市習志野台7-5-1)で10月13日、同日がスポーツの日であることから「スポーツフェタ」が開催され、多くの市民が各種スポーツ体験や競技を通じて汗を流した。


 同イベントはふなばしスポーツ健康パートナーズが主催。同日は、プールや卓球など、通常は利用料がかかる施設についても無料開放したほか、アリーナ入口付近にミニSLが登場するなど、幅広い年代が楽しめるイベントとなった。


 目玉となった特別企画は、オリエントコーポレーションとコラボした「トップアスリートによる走り方教室」。中学生を対象に無料開催した。講師は、昨年、全日本実業団選手権で100m1位を獲得した宇野勝翔(しょうと)選手、今年の「東京2025世界陸上」代表に選出されたやり投選手・武本紗栄選手、東京陸上選手権十種競技で今年1位を獲った森口諒也選手の3人。


 体育館メインアリーナでは、バドミントンや卓球を無料開放したほか、「ピックルボール」といったニュースポーツ体験コーナーも設けられた。そのほか、アーチェリー体験や車いすバスケなどのユニバーサルスポーツ体験、同施設インストラクターによるダンスレッスンや体操教室も行われ、親子で参加する家族も多く見られた。


 ピックルボール体験コーナーを担当していたGODAI船橋のスタッフは「こういう機会にぜひピックルボールなどの新しいスポーツにも触れてもらえたら」と話し、「大学生くらいの年代のグループにも参加してもらえてうれしい」とも続けた。


 ロビーには、ハンドメイド作家による商品を扱う北習志野の店舗「Tanaya」(習志野台2-3-3)の協力のもと「手づくり市」が開催されハンドメイド作品が並んだほか、三咲の農家「武ちゃん農園」が採れたて野菜の販売も行った。


 駐車場では「船橋リサイクル市民の会」によるフリーマーケットが開催されたほか、キッチンカーや焼き芋販売トラックも出店し、普段のアリーナとは違う光景に足を止める人も多く見られた。




  • ロビーで開催された「手づくり市」


  • 駐車場ではフリーマーケットのほか、キッチンカーも並んだ


  • サブアリーナでは卓球バレー大会も開催されていた


  • ピックルボール体験のコーナー


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