海神小6年の鷲芽奈さんが新体操の全国大会で団体優勝、喜びを市長と教育長に報告
10/27(月)海神小6年の鷲芽奈さんが新体操の全国大会で団体優勝
喜びを市長と教育長に報告
海神小学校6年の鷲芽奈(めいな)さんが、8月に行われた「第25回全日本新体操クラブ団体選手権」の新体操ジュニアの部に出場し、全国優勝を果たしたことを市長と教育長に報告するため10月23日、船橋市役所を訪れた。
鷲さんは、千葉市美浜区にある「イオン新体操クラブ」に所属。8月12日にALSOK群馬アリーナ(群馬県前橋市)で開催された「第25回全日本新体操クラブ団体選手権」の小学5年生~15歳対象の「新体操ジュニアの部(フープ5)」に出場し、見事全国優勝を果たした。新体操ジュニアの部には約100チームが参加した。
鷲さんは、3歳の時に母親の友人に誘われたことがきっかけで、同クラブへ通い始め、小学3年生から選手育成コース、小学4年生から選手コースに加入。現在は週6回練習に励み、平日は学校が終わった後、5時間練習に打ち込んでいるという。
クラブとフープが好きと話す鷲さん。「フープはもともと苦手だったが、2年間がんばって練習した結果、得意になった」と話し、新体操の魅力については「5種目あるので、一つ一つに違ったおもしろさがある。フロアに5人で立って、チームワークや気持ちが一つになるのが楽しい」とほほ笑む。
今大会で優勝した時は、チームみんなで抱き合って喜んだという。「中学生と一緒なので、投げる時の高さを出すのが大変だったが、トレーニングをして腕を強化した。大会では日々の練習の成果が発揮できてとてもうれしかった」と振り返る。
松戸徹市長は「楽しみながら自分の可能性をさらに高めてほしい」と話し、松本淳教育長は「親御さんや周りの方に感謝して、オリンピック目指して頑張ってほしい」とエールを送った。
11月28~30日に開催される「第43回全日本ジュニア新体操選手権大会」に出場する予定だという鷲さん。「全日本ジュニアに向けてまた頑張りたいし、将来的にはオリンピックで金メダルを取りたい」と意気込みを話した。









