下総中山駅前に児童発達支援事業所「ponopono(ポノポノ)」、未就学児を対象に特性に合わせたレッスンを提供

  2025/2/22
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2/21(金)下総中山駅前に児童発達支援事業所「ponopono(ポノポノ)」

未就学児を対象に特性に合わせたレッスンを提供

 療育を必要とする未就学児とその家族を支援する児童発達支援事業所「ponopono(ポノポノ)」(船橋市本中山2-16-1)が昨年4月、JR下総中山駅前に開設して、間もなく1年が経過する。

 施設長の鈴木典子さんは、「自分が長年、発達障がいの方の支援をしてきた中で、直接、療育をすることに魅力を感じ、経験豊富な仲間と共に事業所を立ち上げた」と話す。

 児童発達支援とは、医師や心理士等の専門職員が「療育を行う必要がある」と認めた未就学児(0~6歳)を対象とした事業。国内ではどこの子どもでも、申請を行い「受給者証」を受けることで、通所費用の1割の負担で療育支援を受けられる。

 負担上限月額は世帯の所得に応じて、0円、4,600円、37,200円と段階に分けられる。利用者はこの月額で、事業所の「レッスン」を何度でも受けられる仕組みとなる。船橋市や市川市の制度では、満3歳になって初めての4月から3年間は無償となる。

 同事業所では、子どもの特性に合わせた個別課題、小集団療育、興味関心に沿った自由遊び、保護者へのフィードバックといった内容で1日60分のレッスンが行われる。「一つの遊びに10分~15分、1日60分程度が集中してもらえる時間」と鈴木さん説明する。利用頻度は週1~5回の利用で、曜日と時間を決めて定期的に通うスタイルとなる。

 「最初は走り回るだけだった子が、ダンスの音楽に合わせてリズムを取るようになったり、いないいないばあをするようになったり、両足ジャンプができるようになったりする姿を見ると私たちも感動の連続です」と鈴木さんは続ける。

 同事業所では、鈴木さんは精神保健福祉士、保健師、看護師などの資格を有する。ほかの4人のスタッフも公認心理士、保育士、作業療法士、認定心理士などの資格を有している。また児童心理学を学び、教員免許を持つスタッフもいる。ここでは、利用者の子どもの段階を追って遊び方や道具、学習課題を変えていくことで効果を高められるという。

 鈴木さんは「今後は、さらに子どもたちを支援できるよう保育園などと連携した情報共有を積極的に進めたい。悩んでいたらまずは相談に来てほしい」と訴えた。

 レッスンは火~土曜の中で提供する。

  • 同施設は「プラザなかやま」の2階に入っている

  • 集中を促すため、部屋の中は飾らずにシンプルに

  • 運動課題を意識したサーキット

  • 個性に合わせた手作りの教材

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